主婦、NFTを買う。①
みなさん、NFT(エヌエフティー)をご存知ですか?
全く知らない方、聞いたことがある方、NFTをすでに持っている方など様々いらっしゃるかと思います。
NFTを購入した経験がある平凡な主婦のわたしが、数回に分けてNFTや仮想通貨についてお話ししたいと思います。
第一弾として今回はNFTについて解説していきます。
目次
NFTとは…
画像や動画、音楽や音声などのデジタルデータに付与する証明書のようなもの。
今まではデジタルデータは、コピーや複製により希少価値はありませんでした。
そんなデジタルデータに唯一無二の価値を持たせたのがNFTです。
☆詳しく知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
NFT…Non Fungible Tokenの頭文字をとった略で、日本語で「非代替性トークン」という意味です。
ちなみに同じくよく耳にする仮想通貨は、「代替制トークン」(FT)と呼ばれています。
非代替制…替えが効かない、唯一無二のもの。
トークン…ブロックチェーン技術を使用して発行した「暗号資産」の総称のことです。
ブロックチェーン…参加者の中に不正に働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組みのことです。
なぜNFTが注目されているのか?
NFTが注目を浴びる大きなきっかけとなったのは、2017年にイーサリアムブロックチェーン技術を活用して作られた、「CryptoKitties」というNFTゲームです。(たまごっちのようなゲームで猫を育てることができ、買ったり売ったりするゲームです)
こちらを発端にデジタルアートなどが高額(最高額75億円)で取引されるようになりました。金額が破格だったため、購入する投資家が増えてさらに注目を集めるようになりました。
最近では、日本の著名人も写真集の未公開カットや音楽をNFTで販売されています。
わたしが今いちばん気になっているのは、イケハヤさんが携わっているCNPというNFTです。
(まだゲットできていませんが、いつかかなず…)
NFTの主な取り扱いジャンル
- デジタルアート
- ゲームアイテム
- 音楽作品
- トレーディディングカードゲーム
- 漫画
- アニメ
- ライブチケット
- 会員権
- 不動産
このように様々な分野でNFTの技術は使われています。
デジタルアートでは日本の現代美術家の村上隆氏と、仮想通貨投資家のイケハヤさんのNFTが世界でも注目を集めています。
坂本龍一さんが自身の楽曲をNFT市場で販売してアクセスが殺到し、サーバーは一時取引不能に陥りました。
また、米バスケットボールリーグのNBAを題材にしたカードゲーム内で使用されるトレーディングカードが、約2270万円で落札されたこともあります。
このようにNFTは大きな可能性を秘めており、これからもさらに発展することが期待されます。
ちなみにわたしは可愛いデジタルアートのNFTを購入し、SNSのアイコンとして使用しています。
また「STEPN(ステップン)」という言葉はきいたことはありませんか?
最近日本でも注目を集めているNFTです。
NFTであるスニーカーを入手し、歩いたり走ったりと移動することで仮想通貨を入手できるゲームです。
つまり移動することで稼ぐMove to Earnという新たな概念です。
毎日よく歩いてるという方は、いつもの通勤・通学・お散歩・運動をするだけでお金が稼げるなら興味が出てきませんか?
Twitterでは無料でNFTのプレゼント企画もありますので、みなさんもぜひチェックしてみてください。
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